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【これで、プロのカメラマンになれる!】三脚の選び方

Curi
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【これで、プロのカメラマンになれる!】三脚の選び方
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プロのカメラマンが写真撮影に使う『秘密の道具』とは、なんだと思いますか?

それは「三脚」です。

 

写真で感動を与えるカメラマンは、ブレない綺麗な写真を撮影しますよね。そのためには三脚は必須といっても過言ではありません。

手ブレをなくすこともさながら、カメラを職業にしている人たちは、時間をかけて構図を考えます。それに役立つのが、三脚です。
三脚を使いこなせば、あなたもプロのカメラマン顔向けの綺麗な写真を撮影できるかもしれませんよ!

しかし、どのようにカメラの三脚の選び方をすれば、プロカメラマンのような写真を撮影できるのでしょうか。

「なにを基準に買えばいいんだろう…たくさん種類があって、よくわからない!」

 

そこでこの記事では、三脚をどう選んだらいいのか悩むあなたに、プロのカメラマンの視点から解決策をお伝えします!

本記事の内容

・一眼レフカメラの三脚の選び方
・「三脚選び」でプロカメラマンを目指す人に伝えたいこと

 

わかりやすくポイントだけお伝えしますので、3分くらいで読めますよ!
これであなたも、三脚を活用してプロのカメラマンを目指しませんか?

 

 

一眼レフカメラの三脚の5つの選び方

三脚の選び方1

良いカメラの三脚選びには、5つのポイントを意識するだけです。

①素材
②耐荷重、パイプ径
③雲台
④大きさ、高さ
⑤段数

 

このポイントだけ押さえれば、あなたに最適な三脚に出会えるかもしれません。
では、早速みていきましょう。

 

カメラ三脚の選び方①:素材は「カーボン」がオススメ

三脚の選び方5

1つ目の基準は、素材です。
三脚の素材は「アルミ」と「カーボン」の主に2種類。カメラを本格的にやろうとしている人には、カーボン素材の三脚がオススメです。

「カーボン」の良い点

アルミに比べて2〜3割軽いこと
→持ち運びが簡単で扱いやすい
振動衝撃が吸収されやすいこと
→構図を決めたあと、手ブレしにくく綺麗な撮影できる

 

カーボンという素材は、アルミに比べて振動を受け流す能力が高い。そのため、衝撃が安全に影響されるスポーツの道具で使用されています。レーシングカーやロードバイクですね。

一方で、カーボン素材の三脚は、アルミに比べて高価であるというデメリットもあります。しかし、カメラを使う仕事をしたい!っと思っている人にとって最適な三脚の選び方は素材にこだわること。そのためにカーボンの三脚は、最適です!

 

カメラ三脚の選び方②:耐荷重は「カメラの少し重め+1kg〜1.5kgを基準に!」「パイプ径は25mm以上」

三脚の選び方3

次は三脚の耐荷重・パイプ径です。
カメラを安定させてしっかり固定するには、カメラの重さに三脚が耐えられることが必須です。

ここでのポイントは2つ

・耐荷重は、カメラの重さの「1kg〜1.5kg」
・パイプ径は、パイプ径は「25mmか28mm」

 

耐荷重は、一眼レフカメラの重量の少し重め「1kg〜1.5kg」ほどのる三脚を選ぶといいでしょう。

そうすれば、余裕を持って安心して三脚を使用できますし、より綺麗な手ブレのない写真が撮れます。

また、三脚が倒れて大事なカメラが壊れてしまう…なんてリスクを減らせますね。

 

パイプ径は、「25mm〜28mm」がオススメです!7kg以上の一眼レフが安心して固定できます。

くわえて、足場が悪い場所でも安定感がありますし、より綺麗な写真を撮影できます

一方、22mmはデジカメ・ミラーレスで使われることが一般的。一眼レフカメラで使用するのは、少し不安ですね。

 

カメラ三脚の選び方③:雲台は「3Way」でしっかり固定する

三脚の選び方2

3つ目の基準は、雲台です。
手ブレのない綺麗な写真を撮るには、どれだけガッチリ固定するかが大切です。
カメラ三脚の雲台の選び方次第で、綺麗な写真を撮れるか決まると言っても過言ではありません。

雲台は「3Way雲台」と「自由雲台」があります。

オススメは「3Way雲台」です。「3Way雲台」は、縦・横・斜めの3方向を1つ1つロックする方式のことであり、4つのメリットがあります。

 

3Way雲台の4つのメリット

・時間をかけて構図が練りやすい
・微調節しやすい
・安定感のある写真が撮影できる
・超望遠などの撮影む向いている

 

自由雲台は、構図の固定がしにくく、なかなか構図が決まらずイライラすることもしばしば。それにひきかえ、「3Way雲台」は、プロのカメラマンの命とでも言える構図をじっくり時間をかけて考えれることができます

 

カメラ三脚の選び方④:三脚の大きさ・高さは「自分の目線の高さ」で決めよう

三脚の選び方4

続いて4番目の基準は、三脚の大きさ・高さです。

三脚の大きさの種類はさまざまです。地面に這うような数十cmの三脚から、自分の身長を越えるような2m近い三脚まで。自分が撮りたい被写体に合わせて、カメラ三脚の選び方を工夫する方がいいでしょう。

選ぶポイントは、三脚の最高の高さがどこまで調節できるかです。

以下のような状況に合わせて、選んでくださいね。

 

花や虫、動物などの撮影
→最低の10cmほどの高さ

座って撮影する記念撮影
→最高の高さが0.9m〜1.2m

立って撮影する結婚式や集合撮影
→最高の高さが1.5mほど

 

ここでの注意点は、一眼レフカメラの高さ(およそ7cm)も考慮して選ぶこと。例えば、身長が160cmの人であれば、三脚の最高の高さが140cmは欲しいですね。ちょうど目線にカメラがくるような高さに調節できる三脚が理想です。

 

カメラ三脚の選び方⑤:段数は「3段」が使い勝手がいい

最後の5番目の基準は、段数です。

三脚の段数は3段、4段とあって、プロのカメラマンを目指す人におすすめなのは「3段」です。

3段が良い理由は、3つあります。

・安定感があり、ブレにくい
・収納や高さを素早く調節できて、良い瞬間を見逃さない
・ロックを締める数が少ないので、閉め忘れのリスクが少ない

 

3段の三脚は、手ブレを無くしてくれますし、急に訪れる良い場面を見逃さないために素早く撮影できるメリットがあります。加えてロックする数が少なく、閉め忘れのリスクが減りますね。

 

「三脚選び方」でプロカメラマンを目指す人に伝えたいこと

ここまで読んでいただいた人の中には、おそらくこんな疑問を持った人もいるのではないでしょうか。

「オススメの通り選んでいたら、重くてかさばるのでは?」

はい。まさしくおっしゃる通りです!

 

確かにパイプ径が太い三脚、段数が多い三脚、「3Way雲台」

これからは重くなったり、持ち運びが大変になるのは確かです。

しかし、プロのカメラマンを目指す人にとっては、綺麗にブレずに、見てくれた人に感動を与えられる写真を撮ることが最優先ではないでしょうか。

なので、持ち運びにくさを多少犠牲にしてでも、私は綺麗に撮れる三脚をオススメします!

 

まとめ:カメラ三脚の選び方

いかがでしたでしょうか。長くなったので、まとめておきます。

 

自分に最適な三脚を選ぶ5つのポイント

①素材 :カーボンを選ぶ
②耐荷重:カメラより1kg〜1.5kg重めで、パイプ径が25mm以上を選ぶ
③雲台 :3Way雲台を選ぶべし
④大きさ:状況に合わせて選ぶ。自分の目線の高さが理想的
⑤段数 :3段を選べば、シャッターチャンスを見逃さない

 

「三脚選び」でプロカメラマンを目指す人に伝えたいこと

重くなってでも、綺麗に撮影するための三脚を選ぶべし!

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。プロが教える一眼レフカメラの三脚の選び方はいかがでしたでしょうか。

このように三脚を選べば、あなたもプロのカメラマンに近づけること間違いなしです!

また、私のプロカメラマンの経験を活かしたカメラでの副業や起業のコンサルをさせていただいております。

 

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