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初心者から脱出?プロカメラマンがオススメのレンズ

Curi
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簡単に初心者から脱出!?プロカメラマンが教えるオススメのレンズ
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Curi
全国出張撮影カメラマン
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「え?ホントに初心者!?プロが撮ったみたいですね!」

このように、人から「すごい!」とビックリされる写真を撮りませんか?

 

そのためにはカメラスキルが必須です。一方で、元メジャーリーガーのイチロー選手のように道具をこだわり、大切にすることも必要ではないでしょうか。その道具とは「カメラのレンズ」です!

とはいえ、レンズの種類っていっぱいあって、どれを選んだらいいかわかりませんよね。
特に初心者は何を基準に選んだらいいのかわからず、結局多く買いすぎて無駄な出費につながるなんてことも。

 

ということでこの記事では、初心者向けにカメラのレンズのオススメを書きますね。

具体的には

・カメラのレンズの基礎知識と種類
・初心者にオススメのレンズ
・レンズの具体的な使い分けの場面

をわかりやすくお伝えします。

 

私は、プロのカメラマンとして、カメラで起業したい人・副業したい人に向けて講座やコンサルをしています。そのため、プロの視点からレンズの選び方を紹介できます!そしてここだけ特別に、実際に講座でもお伝えしていることを少しだけ公開しちゃいますよ!

お楽しみに!

 

カメラレンズの基礎知識

カメラ レンズ1

一眼レフカメラのレンズを選ぶ前に、簡単にレンズの基礎を覚えておきましょう。
初心者の人は、まず下記の2つを理解してくださいね。

 

・焦点距離
・画角

 

焦点距離とは、被写体とピントが合うまでの距離のこと。35mmや50mmなど数値で表される。
画角とは、カメラに写る範囲のこと。

まとめると、こういうことです。

焦点距離が長いと、画角が広くなり、撮影する範囲が広がる
焦点距離が短いと、画角が狭くなり、撮影する範囲が狭くなる

とはいえ、わかりずらいですよね。たとえるなら、集合写真を撮るとき、全員が入りきらなくて後ろに下がったりしませんか?それと同じことです。

要するに、焦点距離が長いとは、被写体に対して自分が後ろに下がるイメージのことです。

どうですか?理解できましたか?

 

カメラレンズの種類は2つ「単焦点レンズ」と「ズームレンズ」

カメラ レンズ2

レンズは大きく分けて2種類。それぞれ特徴があります。

 

単焦点レンズ

単一の焦点距離しか持たないズームができないレンズ。「◯◯mm」と表記されます。ズームができないと不便では?と思う人もいますが、プロでも愛用するレンズの1つです。良さについては下で解説しますね。

 

ズームレンズ

言葉のとおり、ズームができる便利なレンズ。「◯◯mm〜◯◯mm」と表記されます。レンズのズームが可能で、自由度が高く、何個もレンズを持たなくて良いメリットがあるレンズです。

ここまでで、簡単にレンズの基礎をお伝えしました。でも実際に、どちらを選べばいいのでしょうか?

 

初心者にオススメのレンズ「単焦点レンズ50mm」

カメラ レンズ3

さて結論からお伝えします。初心者がまず選ぶべきレンズは「単焦点レンズ50mm」です。

何故なのかを、2つに分けて解説していきますね。

 

単焦点レンズはズームレンズより撮影のクオリティを上げられる

単焦点レンズをオススメする理由は、ズームレンズよりも綺麗な写真を撮影できるからです。具体的には以下の通り。

 

単焦点レンズがカメラ初心者にオススメな理由

・ぼかしが強くでき、プロのような芸術的な写真を撮影しやすい
・明るく綺麗な写真が撮れる
・動きがあるものでも綺麗に撮れる
・安価である
・小型で軽量

 

ズームレンズと比べて、単焦点レンズには5つのメリットがあります。しかし、ズームができないので、被写体次第では数種類のレンズを持たなければいけないデメリットもあります。

ですが、単焦点レンズの最大の特徴は「綺麗な写真」が撮影できること。プロのような写真を撮りたい初心者にとっては、単焦点レンズの綺麗さに驚くのではないかと思います。

単焦点レンズに対してズームレンズは、自由度が高く便利なのがメリットです。

一方で、写真の画質が悪い上に、ぼかしが弱く、芸術的な綺麗な写真が撮りにくいのが特徴。加えて、単焦点レンズより構造が複雑なので、ズームレンズは値段が高いこともデメリットですね。

 

単焦点レンズ「50mm」がオススメな理由

単焦点レンズは、大まかに25mm、35mm、50mmなどあります。その中で50mmがオススメな理由は、初心者でも扱いやすく、カメラスキルの向上に役立つからです。

 

・肉眼で見た広角とほぼ同じで、初心者でも扱いやすい
・構図を練りやすい(無駄なものが入りにくい)
・構図をしっかり考えるため、カメラのスキルが上がる

 

肉眼で見た構図と、カメラで見た構図がほぼ同じであり、構図が練りやすい。さらに、構図をしっかり考えて撮影する習慣が身につき、カメラに頼らないスキルを身につけることができるんです。構図にこだわり、ストーリーを感じさせるプロのような写真を撮りたい人にとっては最適なレンズが単焦点レンズ50mmなんです。

 

状況別のカメラレンズの使い方

カメラ レンズ4

単焦点レンズ50mmが初心者にオススメ!
というと、「実際にどんな場面でレンズを使わければいいの?」と思いますよね。ここでは、そのような疑問を事例を交えて解決します。

 

単焦点レンズの使いところ

・夜間や暗い室内での撮影が多い
・人に感動を与えるような綺麗な写真が撮りたい
・1つの被写体を強調させたい
・人物を綺麗に撮影したい
・家族写真や集合写真を撮影したい

 

ズームレンズの使いところ
・風景やライブなどの画角が広い写真が撮りたい
・野鳥や飛行機など遠いものを撮りたい

 

初心者の人はこのように、使い分けることをオススメします。単焦点レンズは明るさ、ぼかしの強さ、画質を良さを最大限活かすこと。

また、ズームレンズはズームできることを最大限活かすこと。それぞれのメリットをしっかり活かせば、初心者でも簡単にプロ並みの写真が撮影できるかもしれませんよね。

 

まとめ:初心者から脱出?プロカメラマンがオススメのレンズ

いかがでしたでしょうか。
最後にまとめておきます。

◆レンズの種類と基礎知識

・焦点距離が長いと、画角が広くなり、撮影する範囲が広がる
→集合写真を撮るとき、全員が入りきらなくて後ろに下がるイメージ
→レンズの「◯◯mm」の数値が大きいほど、被写体から遠ざかる

・単焦点レンズ
→ズームができないレンズ「◯◯mm」

ズームレンズ
→ズームができて、自由度が高いレンズ「◯◯mm〜◯◯mm」

 

◆初心者にオススメのレンズ「単焦点レンズ50mm」

・単焦点レンズがズームレンズよりオススメな理由
→動きがあるものでも綺麗に撮れる
→安価で小型
→綺麗で芸術的な写真が撮れる
→明るく画質が良い写真が撮れる

・単焦点レンズ50mmがオススメな理由
→肉眼で見る広角とほぼ同じなため、構図の調節が簡単で、綺麗に撮りやすい
→構図を練りやすい(無駄なものが入りにくい)
→構図をしっかり考えるため、カメラのスキルが上がりやすい

 

◆状況別のレンズの使い方

・単焦点レンズに最適な場面
→暗い場所
→強調したい被写体が決まっているとき
→人を綺麗に撮りたいとき

・ズームレンズに最適な場面
→風景のような広い写真を撮りたいとき
→ズームが必要な遠くにあるものを撮影したいとき
→たくさんの機材を持ち出せないとき

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ご存知のとおり、私は現役のプロカメラマンです。その経験を活かして、これまで数多くの人に指導してきましたし、カメラでの副業したい人や起業したい人に向けてコンサル・講座をさせていただいております。

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